雑記:ペダル厚みについて考えてみたけどあまり役に立ちそうにない

ここに書くことは、僕の長年の慣れと好みの話です。
なので違うからといってあまり気にしないでくださいね。

あと、長い割にあんまり役に立たないので、おヒマなときにでもどうぞ。

==

僕はフラットペダルを使って飛んだり跳ねたりしてます。

自転車で飛んだり跳ねたりするのならペダルと靴がくっついてた方がいいんじゃないかと思われる方もいるんですけど、くっついていると微妙に動きの自由度が減って動きにくいんです。
ペダルにかかる力(重さ)もペダル全体に均等に伝わっているわけではなく動作によって微妙に変わりますし、微妙にその角度も変わったりします。
ダウンヒルなどのハードな路面でも足が離れたりしないのは、自転車を身体の下に置きながら乗っている(僕は「自転車を支配下に置く」と冗談っぽく言いますが 笑)という理由が一番大きく、また脚のサスペンションが機能しているからということです。※ 脚のサスペンションは意識しないでできることが肝心で意識して動いているうちはまだまだ

この感覚を知っているか知らないかでは、ペダルの踏む&身体を載せる「感覚」が大きく違いますし、それによって自転車のコントロールにも違いが出てきます。
こうしたこともあるので、僕は子供のうちはできるだけフラットペダルで自転車に乗ることを薦めていますし、「リトルバイキング」でもフラットペダルをルール化しているわけです。

まあ、僕の場合は「それに慣れてるから」というのが最も大きい理由なんですけどね。

で、僕はフラットペダルの中でも、好んで昔ながらの「普通の厚さのペダル」を使ってます。
普通の厚さのペダルを長年使ってきた僕にとって、どうもその薄さに違和感を覚えてしまうのです。

で、この稿ではその違いの原因について考えてみようかと。
つまりここまでが長い長い前書きです(笑)

==

まず、薄いペダルと暑いペダルを比べるとこんな感じ。
pedal1-01

ペダルが薄いということは、ペダル軸の近くにペダル踏面があるということです。

pedal2-01

ペダルは軸を中心として回転するわけです。
ですから、その厚みが違うということは、ペダル踏面の角度が変わった時の足位置の移動量に関わってくる。

例えば、ホッピングみたいに身体が伸び上がる動作の時にはペダル面の角度が変わります。
垂直跳びをする時ってサイドに足先まで使って伸び上がりますよね。
自転車の上でも跳び上がる時の脚の動作は一緒なので、跳ぶ時には足裏の角度=ペダル踏み面の角度が変わるわけです。
で、この時の薄いペダルと厚いペダルの違いを見てみるとこんな感じ。
pedal3-01

ペダル踏み面の角度が「水平→垂直」になったとすると、薄いペダルよりも厚いペダルの方がペダル面がの方が移動量が多くなるわけです。
例えば、「歯が一本の下駄」の歯が長いか短いかの違いみたいなものだと思ってもらえればいいのではないかと。
pedal5-01

 

このように薄いペダルは、角度の変化があっても載せてる足位置の移動が少ない。
つまり身体が自然に動く時に近いわけで、普通であればこっちの方が違和感が少ないはず。
比べて厚いペダルは、足位置の移動が多いということで、僕はこっちのペダルに慣れきっているので、イメージ差によって違和感が生まれているのではないかと。

また、角度の変化による移動が大きいということは、角度を変化させるために大きな移動を必要とする事とイコールなので、厚いペダルは角度の変化を起こしにくいともいえます。

なんせ僕の場合、飛んだり跳ねたりする前から普通の(厚みのある)ペダルを使ってきた(それしかなかった)わけで、どうもその移動を動作の中に織り込み済みで動くクセがついてるからね。

あ、でもペダル面が「前に出る」ということは、角度が変わった時に「ペダル面が足裏に押し付けられる」ということでもあるので跳ぶ時に利用してる気がする。足が離れにくいとか?
そうすると、ホッピングした時に足が離れちゃう人は普通の厚みのペダル使ったら足離れないのかなぁ。。。

実際にはホッピングで足が離れちゃう人は、
足先まで使って伸び上がってないことが多い
(=足首動かない=足裏の角度変わらない)ので
ペダル厚くしたら足が離れないなんてことはありません

ちなみにシューズのソールの厚みでも同じことが起きます。
ペダリングでは、上からの荷重時のペダル角度変化が少ないので、あんまり問題になりません。

他、回転させることでその位置が大きく変わるものにハンドルの角度のセッティングなどがあります。これについてはまたそのうちね。←本当か?

一応断っておくと、ペダルの最薄部がどれだけ薄かろうと、実際にペダルを踏む箇所の厚みで考えます。
あと厚いものから薄いものに変えた時に生じる安定感は、ペダル踏み面が下がることで相対的にポジションがアップライトになることと、薄いペダルは踏み面が広いものが多いことに起因してるんじゃないかなと思います。
ま、それも微妙な差なんですけどね。でも意外に分かっちゃうので人間ってすごいなと。

==

僕がマウンテンバイクを始めた頃に薄型のペダルが多ければ、それに慣れてそれが自然だと感じるようになったと思うんだけど、僕がはじめた頃は薄型ペダルなんて全くなかったし、それどころかBMXでは超分厚いペダル(Crupiとか)なんかもあったくらいでそれほどペダルの厚みは気にされてなかったよね。

たった数ミリのことだし本当に微妙な差なんだけど、僕が感じることを改めて考えてみるとこういうことかなって話でした。
で、ここまで考えてもあんまり役に立たないな、と(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。