レポート:「ヴェロフェスタ in モリコロパーク」でショーでした

行ってきました「ヴェロフェスタ in モリコロパーク」。
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「ヴェロフェスタ」は、ゆったりとエンデューロ(耐久)レースを楽しんだり出展ブースを冷やかしたり?するイベント。
ロードの「キナンサイクリングチーム」が大々的に運営に協力。
あちこちで選手の姿があり、会場を盛り上げていましたね。

エンデューロのチェックポイント付近。

で、僕はこの会場の賑やかしと、イベントに関係なく来場された方へのサービスとして招聘されたわけです。

・・・って、乗ってる時の写真などがない。誰かに頼むの忘れてた!
なので文字でレポートします。例によって長いですよ。たぶん。

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この日の出演はメインスケジュールの流れからは独立してる感じ。メイン会場からは離れてますしね。

なので、開始時間前からちょこちょこと色んなことをしてセルフ観客集め。
こういう自由の利く会場ではよくやります。はっきり言って得意です。

こういう時にはだいたいまだ練習中だったり完成度の低いネタを披露。

この日は初披露の”小ネタ”が二つ用意してあって、そのうちの一つをここでお試し。
一つは「手放しスタンディングでブルースハープ演奏」だったんですけどね・・・もうちょっとネタとして完成するまでお蔵入りすることにしました。(要約:ウケなかった)

もう一つは「縄跳び」で、こちらは本番内でも披露。
こちらはそれなりに良い手応え。
練習から本番までお手伝いいただいたお二方、ありがとうございました。

そんな感じでかれこれ15分くらい?は人寄せし、そのまま本番。
本番は障害物を使ってのトライアル的テクニックを中心にいろいろ披露。
途中チャレンジものを交えながら進めていきます。
どのタイミングで何をするかというのはお客さんの反応によって決まっていく感じ。ナマモノ(ライブ)ですから。

この日の横っとび幅

「失敗するのは本当に失敗してるんですか?」という質問をいただくんですが、実は全部ネタかもしれませんし、実は全部本気の失敗かもしれません。本当のところは秘密です(笑)

そうした失敗やお客さんの反応を取り込みながら、トーク&ライドで30分という時間を演出していくのが僕のもっとも得意なスタイル。
久しぶりに堅い話(交通安全とか)抜きで、ただただ楽しくすることだけのシンプルな出番。
楽しんでいただけたなら嬉しいです。

前に出てお手伝いいただいた皆様、観ていただいた皆さん、ありがとうございました。

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この日、同会場では午前中に「棒の手」の演技があったのですが、こちらを率いていたのは昔お世話になった方だったり(笑)
僕が音響機材持ち込んだ関係で、マイクの準備や影ナレなどちょこっとだけ手伝わせてもらいました。

手書き看板を急遽用意してもらったり(書いたのは僕)

「棒の手」というのは愛知県の伝統芸能で、様々な武具を使った演武を披露。

演者が気合のような声を張ると、その世界に引き込まれます。
こういうのを見るのがとても好きで、間近で見れて得してしまった。

実際にやってみることもできて、キナンサイクリングチームの選手も参加。
見ていると思ったよりも足の裁きと動きを合わせるのが難しそうでしたね。

この時は僕は音響屋さんとしてサポートしていたので不参加(笑)
次に機会があったらやらせてもらおう。

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近くでは他にも、キナンサイクリングチームの面々によるキッズスクールなどもありましたね。

トナカイさんがお手伝い???

唯一飲食で出展のBUCHO COFFEEさんのおかげで昼飯難民にならずにすみましたし。
あったかいパスタは美味しかったんですが、出番前には一玉でも多かった。。。
後で聞いたら”少なめ”とかもできるんですって。

なんだかんだと最初から最後までほぼ外にいて、なんとなく楽しく過ごしていましたとさ。

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最後に、今回招聘とあれこれ手配していただいたイベント主催の皆様、ならびに取り持っていただいたクエスト日進の横井店長さん、ありがとうございました。

あと、個人的にはこの日は久しぶりに地元自転車イベントに出演だったので、たくさんの旧知の方々に会うことができました。個人的には同窓会気分(笑)ショーも見てくれたりね。
おかげで出番待ちや暇な時間も寂しくなくって助かっちゃった。ありがとう。またね。

これにて今年の出番はおしまい。
また、来年もどっかで披露できるのを楽しみに。

ではでは。