職人

いろんな人が集まって何かを作る現場が好きです。

今まで関わった所では「撮影現場」「イベント」「建築現場」とか。
関わった事ないけど、「音楽」の現場もそうだと思います。

またその集まる人が、
経験とそれに裏打ちされたプライドと
物事をより良くするアイデアを持ってると、
その仕事ぶりは気持ちよく、
現場もものすごく和やかに進み
なんだか楽しくなってきます♪

いわゆる「職人肌」の人たちのコトです。

この職人という人の気持ちよさってなんだろう?って
ここ最近いろいろ考えてました。

で、いろいろと考えた挙句、
「苦労話と自慢話を表出させない」
というのは、共通した美点じゃないんだろうか?と。

表出、というのは、作品の外から語るという事。
つまりそれをしない。
自分のニオイを外からつけない。
でき上がったものを「作品」として
真っすぐ見てもらい楽しんでもらう為の「沈黙」。
なんつって(笑)

唯一、エンドロールに名前。

翻って自分の身を、
このブログや日記を見ていて、
なんとさらけ出してる事のおおいことか。

ちょっぴり反省した次第。
まあ、これからもいろいろ書いてくと思うけどね。
でも、言葉を発する意味を
自分が発信している事がなんなのかを、
もうちょっと考えていきたいなと思います。

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