雑記:ASIMOをみた

先日、鈴鹿にあるサーキット併設遊園地にでかけてきました。
しばらく部屋に閉じこもってたのでよい息抜きに。

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で、初めて見たロボット「ASIMO」のステージ。
すごいね。あんなにスムーズに動くなんて。
ASIMOのサイトを見ると最新のモデルはもっと進化している様子。

で、プロウォーカーを目指し(ウソ)、身体動作マニアなワタクシとしては、やっぱり気になるASIMOの歩き方。

ASIMOは、足が出る時にも、もう一方の足に身体を残しているようにみえます。
マネして歩いてみましたが、やっぱりそう。
ちょっと「WORLD ORDER」のダンスの一部を思い出したりしてました。

改めて考えると、僕が歩く時は足を前に出すいうより、身体の重心が前に進んでいくのを足が支えているようなイメージ。
身体というか、意志が先。足を着く場所も予測というより反射。

赤ん坊が歩くようになる時には、たくさん転ぶうちに予測をするようになり、さらに慣れることで反射で足が出るようになる。
最終的に「前に進む」という意志を持てば身体が勝手に進むようになりますね。

ASIMOを見ていると、かえって人間の身体というのはすごいものだなぁと思い知らされてしまうのでした。

ASIMOは人間で言うと、現在何歳くらいの能力なんでしょうね。
重さや関節の違いなどもいろいろあるでしょうが、ASIMOに限らずこうした技術の今後の発展にはとても興味と期待を持っています。

そのうちに、ASIMOや他のロボットが自転車に乗ってジャンプとかするようになったら面白いですね。
そうなったら是非一緒に乗りたい(笑)

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おまけphoto : アイルトン=セナの車体。
全日本選手権関東大会に向かう途中で訃報を聞いたのを未だによく覚えてる。