雑記:大きなお世話だとは思うんですが

マウンテンバイクに乗っていると、やっぱりウィリーとかダニエルとかのテクニックしたくなりますよね。
今回はそうした事をする時の注意事です。
まあ、大きなお世話だとは思うんですが。。。

==

「最後の一回」の話。前にも書いたような気もしますがまた書きます。

ジャンプやダウンヒルなどで、「これが最後の一本(一回)」って思って走る時の転倒率ってとても高いんですよね。(僕調べ)
自分だけかと思ったら、他のライダーもそう言うし、ジャンルを超えてスキーなどの人達にも同意してもらえたので、やっぱりそういうものらしいです。

おそらく、「最後だから力を出し切ろう」とか「しっかり締めよう」みたいな思惑がリキミに繋がったり、疲れを無視して動く事で意識と動作にズレが生じたり、あとは単なる油断だったりが原因なんじゃないのかな、と思っています。

なので、スクールの時などには言うようにしてるんですよね。
「最後の一回と思ったら止める事」(過去、最後の一回で骨折他多数の怪我をしてる男より)

==

トライアル系の練習をしていると、「サドル外しちゃおうか」なんて言う方がおられますが、ほんとに危ないので止めましょうね。というお話。

実際、身体を大きく動かすストリートやトライアルの練習の時、普通のマウンテンバイクでやっているとサドル邪魔に感じる事はありますね。

ですが、通常のマウンテンバイクなどはシートチューブがトップチューブより突き出しています。最初からサドルレスで設計されているトライアルフレームは問題ないんですが。

okp151203-1

ストリートやトライアルのテクニックでは、身体を動かす事でアクションを起しますから、その動作が行きすぎて落車しかけたり、ペダルを踏み外してしまったりなどしてしまう事がけっこう頻繁に起こります。
そうした失敗は不意に起きる為、受け身も何もあったもんじゃありません。。。

例えば、体重60kgの人が着地を失敗し、両ペダルを踏み外してフレームまで30cm程身体が落下したとします。
ハンドルで20kgを支えたとして、40kgほどの物体が30cm落っこちる力が、自分のカラダに返ってくることになります。

これはつまり、体重40kgの小学生が30cmの高さから飛び降り、その全体重を掛けて直径35mm(シートチューブ外径)のパイプを体に突き刺す。という事になります。
実際にはほぼ全体重が落っこちることが多いので、もっと力は大きくなります。

ぶつけて痛いくらいで済めばいいのですが、相手は金属でカドもありますからスパッと切れる事があります。股間部や内股の皮膚は薄いですし、腱などもあるのでぶつけるだけでも痛いですよ。
なにより、その場所には泌尿・排泄器&生殖器が連なっており、ここを損傷した場合には障害が残る事も考えられます。

サドルが邪魔なのであれば、例えば安いシートポストを手に入れ、最下部まで入るように短くカットし、適当なサドル(もし可能であれば子供用やBMX用の小さいもの)を付ける事をオススメします。

この話、場所が場所だけに?話しても面白話的に捉えられちゃう事が多いので、ちょっと具体的に書きましたがご気分悪くされた方おられましたら申し訳ございません。

==

以上、大きなお世話だとは思うんですが、ちょっと相談を受けたり見かけたりしたものですから、ちょいと書いてみました。
ただやっぱり怪我の可能性のあるものをただ見てるだけって出来なくて。

では。