つらつら:カドとイメージ(2016.2.24)

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自転車乗ってる時にセルフタイマーで撮ったら「あらタイヤさんってこんなに凹んでるのね」の図になってた。
ぜんっぜん危なげないと思って乗ってたんだけど、こうして見ちゃうとちょっとパンクが心配になる。
なによりも自分のイメージと実際のズレに少なからず驚いた。

凹ませないためにはカドに当てなきゃ良いんだけど、カドに当てると跳んだ勢いが止まるので安心。
段差の上面に着地するとブレーキ効かないとひっくり返るし、タイヤのグリップが負ければやっぱりひっくり返る。
それを防ぐ為には「上から着地」するとか「耐える力」が必要なわけなんだけど、僕は楽したい病なので、ついカドにいっちゃうんだよねー。。。

しかしこんなに凹んでるとはなぁ〜。

随分長い間自転車に乗ってて、感覚的に把握してるつもりになってるんだけど、未だこんな思ってる事と実際のズレがある。
自分の感覚って当てにしてもいいけど信じすぎてもいけないって思いましたとさ。

しかしこんなに凹んでるとはなぁ〜。(2度目)

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ところで、上の写真は跳んでる最中=空中にいる所を撮ってやろうと随分狙ったんだけど、何度跳んでも跳ぶ前か跳んだ後になっちゃって、何度も何度も跳んで思わぬトレーニングになってしまった。

空中にいる間というのは、ほんとに一瞬なんだね。いまさらだけど。
跳んでる最中ってもっとゆっくり時間が流れてる感じがするのでつい忘れてしまう。
時々自分の映像とかみて「こんなに忙しく動いてるんだなー」って感心してしまうもの。

時間すら自分のイメージ通りではないということ。レッスンでもそれが課題になる人がいる。
僕がレッスンする時には動きの「アクセント」を置くタイミングと場所を基準にしてもらってるんだけど、その前後の動作の流れをどう作ってもらおうかなぁって言うのが目下の課題。
リズムやテンポで考えるのが良いのかな、とか、感触に合わせて動けるようにしたらいいのかな? じゃあどうしたらそれがわかるんだろう、とか、いろいろ考えたり工夫してるんだけどね。

まあ次こそは一発でタイミング合わせて跳べる・・・と思う。たぶん。

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ではまた。