レポート:『ひらつか市民スポーツフェスティバル』パフォーマンス&交通安全ステージ

昨年に引き続き行ってきましたよ『ひらつか市民スポーツフェスティバル』。→イベントサイト

内容はパフォーマンス&交通安全教室のステージを小一時間ほどで。なかなか時間配分が難しい。。。
11月くらいから、内容考えてすり合わせして台本書いて用具を準備して〜って感じでした。

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当日は、あいにくと朝からの雨がパラパラ・・・たくさん準備してあった屋外での体験イベントはほとんど中止になってしまいました。
それでも小雨だったために屋外にあるステージイベントは予定通りに開催。
僕には昔っから”出番の時には雨が止む”というジンクスがあり、今回もその通りに出番1時間前から終了間際まで傘いらずで拍手や手拍子していただくには困らない天気。
まあ、どうせなら朝から晴れてて欲しかったですが(笑)

昨年に引き続き、MCに絹代さん。
一人で行うよりも、二人で会話形式でお話を進める方が聴きやすいですね。
絹代さんは、自転車の活用事例や安全の周知についていろいろと活動されているので、その辺りの知識もあてにしてたり(笑)

パフォーマンスは、このステージの独特の形に合わせてアレンジ。
幅跳びしたり、高いところから飛び降りたり回ったり。

寒かったけど、見ている人の反応が楽しくて、カラダはよく動きました。
間近に置かれたスピーカーに突っ込みそうになるくらいは勢いがあった(笑)

パフォーマンスの後は、そのまま交通安全教室に移ります。
「僕は自転車上手だけど、車にぶつかったらひとたまりもありません。」って感じでね。

観客の子に手伝ってもらったりとか。

自転車がすぐそばをすり抜けたり、見通しの悪いところから自転車が突然飛び出してきたらどうなるかなどを間近で見てもらいました。

他にも、自転車同士の衝突とか、
傘さし運転中のブレーキはどうなるのか、とか、
急ブレーキかけるとどうなるのか、
ヘルメットがどのくらい頭を守ってくれるのか、
などなどを実演。

こういう教室をする時、「ルールだからダメ」じゃなくて、「こういう危険がある」をいうことをまず知ってもらえたらいいなって思ってる。
そして、「だからルールがあるんだよ」っていう順番で理解できるといいなぁと。

今回は危険運転の実演の後に『自転車交通安全○×クイズ』を実施。

正直、どのくらい参加してくれるかなって思ってたんだけど、なんだかんだ楽しそうに参加してくれててよかった。
前に出てきた子供達の他、後ろの方で大人も一緒に動いてたりもしてましたね。
こういうのは、わかってる問題をあえて「わかった!」って自分で表明することで、そのことについてより深く自覚してもらえる効果を狙っています。
簡単なので、問題を重ねてもなかなか人が減っていかないんですが、頃合いを見て難しめの問題を出して解決。

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最後のワンアクションの頃に、またパラパラとしてきましたがなんとか無事に完了。
こうした自転車がメインではないイベントでは、それほど自転車に興味のない方がたくさんいます。
そんなみなさんに、自転車が跳べることだったり、楽しいことだったり、何より自転車の安全運転のことを知る機会になったら嬉しいなぁと思っています。

ステージ前でご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

また、どこかで。

では。