動画『【自転車ドリル】 “また抜きスラローム”ならべ方のバリエーション』をアップしました。
以前(6年前!)にも『自転車ドリル:またぬきスラローム』をアップしていますが、今回はそれのバリエーションです。
→YouTube “okp channel”:【自転車ドリル】 またぬきスラローム
昨年の『MTB日和 vol.40』に掲載された『パイロンの並べ方&実際の走り方』なども収録しましたので、購入された方の参考になればいいなーと思ってます。
もちろん、この動画単体だけで完結してますのでご安心を。
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『また抜きスラローム』は、自転車の前タイヤと後ろタイヤの間を目標物(パイロン)が通るように走るドリル(課題)です。
パイロン(コーン)の並べ方や走り方のバリエーションなどをいくつか。
まっすぐでも片側だけにしたり、まるく並べたり、四角形にしてみたり。
動画中ではパイロンを使っていますが、空き缶・背の低いペットボトルなどでも大丈夫。
背の高いペットボトルだと、小さなお子さんやBBの低い自転車ではチェーンリングとかに引っかかってしまうかもです。
ディスク型のマーカーコーンだとどんな自転車でも大丈夫だし、踏んでも平気でいいかもです。こんなの→amazon link)
持ち運びも便利ですしね。
でも、ある程度“踏んだ”ことのわかりやすいパイロンの方が緊張感あっていいかなーとも思います。
よく言いますが、意外と「ハンドルを大きく動かす」機会ってあんまりなくって、その状態でバランスや細かいコントロールなどを必要とすることもあんまりないですよね。
ハンドルがフラフラしてしまう人は身体が後ろに行き過ぎてたり、うまく動かせない人は腕に力が入ってしまっていることが多いようです。
そういったことを自覚しつつ、それぞれの身体で、それぞれのバイクでのちょうど良いところを知るのにも良い練習になるのでは?と思っています。
このドリルは、マウンテンバイクだけではなく、ロードやクロスバイクなどでもできます。
というか、普段あまりコントロールスキルの練習をしない方にぜひやってもらいたいなって思っています。
ご近所のちょっとした広さの場所があればできるので、ぜひどうぞ。
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『ドリル』は、体験しながらスキルを身につけていくのを目的にしています。
ですから、あまり詳細には解説をしていません。
どうやるかってことと、ここが難しいよってことくらいかな。
でもそのくらいの方が自由に遊んでもらいやすいとも思います。
面白い並べ方とかドリルとか思いついたらぜひやってみて、そして僕にも教えてください(笑)
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ということで、簡単ではありますが「アップしましたよ!」のご報告でした。
「地味だ」「ニッチだ」と言われることの多い僕の動画。
見た目だけでもなんとかならんかなって思ったんだけど、まあいいやって(笑)
無理して飾ってもどうせボロが出るだろうしなーとか思ったので。
またちょこちょこアップしますね。
いつになるかは言明できませんが(笑)
ではでは。