報告:寺子屋でした(2020年3月14日 実施)

あらかじめ開催予定だった日が雨だったので、この日に延期した寺子屋。

ところがこの日も午前は雨。
午前の部の方には午後に動いてもらったりして午後のみの開催を決定。

当日になってズルズルと後ろへズレていく雨予報。。。
それでもなんとか開催できて本当に良かった。
(遠くからお越しの方もいるので中止になると申し訳ない)

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定員の5名で行った午後の寺子屋。

最初雨がぱらついていたので、準備運動をしながら動作を行う時のどのような意識を持ったらいいのか、などをちょっとクド目に話したり。

自転車に乗っての準備運動は、ラインホップの前タイヤだけバージョン。
→参考:ラインホップ[YouTube]

それと「内輪差」を意識するコーナーリング。

この毎回行う『自転車を使っての準備運動』は、『やってみるとわかる難しさ』をやってみようって内容にしています。
ここから「なんでできない?」が始まって、その解決策とその理由を伝えたり考えたりしてもらう契機になったらいいなって思います。

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さて、肝心の内容ですが、、、今回はほとんど文章です。

マニュアル・バニーホップ・ジャンプの練習では、それぞれに前輪をあげる動作に特徴があります。

よく「マニュアルできるようにならないとバニーホップができない」って思っておられる方がいますが、実際にはバニーホップの方が先にできるようになることが多いです。

これは、前タイヤを上げた後にそのまま微妙にバランスキープする『マニュアル』よりも、どんどん次の動作に移っていく『バニーホップ』の方が微妙なバランスを要求されないからですね。

そして実はジャンプ台を使ったジャンプが一番楽。だってスピード出して突っ込めばとりあえず浮くから(笑)

でも、それじゃ危ないしスキルの状態も自覚し難いので、それぞれの特徴を理解しながら練習を進めていくことになります。

でも、ジャンプ台などを使ったジャンプでは、ジャンプ台によって変化していく自転車の角度という要素が加わります。
平地でのバニーホップでの自転車と自分の関係性が、角度が変わるためにそのまま持ち込むわけではないってことなんですが、頭ではわかっていてもなかなか体はついてきてくれません(笑)

それぞれに持つクセや考え方などに違いがあるので、ちょっとづつでも感覚が伝わるように練習してもらえるようにしています。

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↑ バックサイドに合ってないので飛び出しの方だけ見てね…

大きなジャンプが飛びたいっていうリクエストがあったので、低いジャンプ台でも大きく跳ぶ練習を。

わかり難いですが、手前のジャンプ台よりもバックサイド(着地)の方が高くなっています。
またジャンプ台はそれだけでは大きく飛ばない設定のものなので、自分で合わせて大きく飛ばなくてはなりません。

その人の状況によるのですが、今回は少しジャンプ台任せにして飛ぶ特徴が見られたので、ライダーが自身でとびだすことを意識してもらうためにこのようなセッティングで行いました。

ダートジャンプなどで、高さや距離がなかなか出ないという方の多くは、前タイヤがリップ(飛び出し口)を出た瞬間に後輪も浮くように動いてしまうことが多いようです。

ですから後ろタイヤをしっかりとリップまで走らせるためにキッカケを使ったマニュアルやジャンプをまず練習して後のこちらのジャンプ練習です。

キッカケの参考:キッカケボードのすゝめ[YouTube]

このジャンプとバックサイドの距離だともっと小さくでよく、慣れに応じてちょっとづつ距離を伸ばしていきます。
また、そこからバックサイド(着地の斜め面)に入っていくことも重要ですね。
(上の連続写真では大きく飛びすぎて失敗してる。。。)

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身体が小さい方の場合、大きな方と同じ動作で同じことができるわけではありません。
また反対も同じことです。

これは主に自転車とライダーの重量比や、手足のリーチなどによる自転車上の可動範囲の差など物理的にしょうがないことなのでしょうがないのです。

だから諦めるってわけじゃなく、それぞれの”特徴”であるその体格でできるような動作を考えましょうねってことです。

また、他の誰かと同じ動作で可能であったもまだ癖として定着していないようであればそうなるように練習します。

あと、まだ身体が成長中であれば、身体が作られるまで補助具などを使いながら同じ動作を身につけていくのもいいんじゃないかなって思います。

簡単にいうと、どうして人と同じようにできないのかった焦るよりも、そのできない理由と向き合って、その時その時できることを考えていきましょうねってことです。

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他にもいろいろなそれぞれの目標に向けての練習をしました。
ただ、僕の方で勘違いして遠回りさせてしまったりもあって、本当に申し訳なかったです。今後同様のことがないよう努めます。

今回僕以外の写真がないですが、このご時世ですのでその方にどのような反応が来るやもしれず、大事をとって使ってません。
僕はまあ覚悟済みなので。。。でも変な反応はいらないです。

まだ次回の日程は決まっていませんが、もちろん4月も開催します。
3月末または4月に入る頃には決定しお知らせしますので、またよろしくお願いします。

それではまた。