つらつら:小さく作るのもまた愉しい(2020.6.10)

先日、小さめのジャンプランプのできるまでを書いてみましたが、あの大きさでも一回一回引っ張り出すのはやっぱり大変。。。

じゃ、簡単に持ち運べるくらい小さく作ったらいいんじゃ?ってことでとりあえず作ってみたというのが今回のお話。

高さ11cm・長さ45cm・幅30cmくらい。

たくさんある端材を有効活用。。。って思ったんだけど、適当な合板を使ったらスカスカな部分が。。。しかも入り口になるところ。

安い合板は、たまにこういうことがあります。

でもまあ先端だし、もともと強度的に難があるところなので、この部分は切り飛ばしてしまった。そしてあとで後悔する。

これに天板を貼って出来上がり。
ここまで実質作業時間2時間くらいかな。(図面作成の時間は除く)

で、ジャンプ台ができたら、とりあえず飛びたくなるのが人情だよね。

飛んでみた感じ、図面のイメージよりも当たった瞬間のハネられ感が強くて不満。
ひょっとして先っぽ切り飛ばしたからかなーとか。

横から見ると、進入口の角度が上からの曲がりの流れとあっていないような気がする。

あと、リップから飛び出る時、後ろタイヤが少し「抜け」てしまいやすい。これも不満。
もっとスパーッと抜けながらも気持ちよく飛べるようなのがいいな、と。

で、改めて図面をもう一度見直してたら、設計上の不備というか勘違いもあったので、次に向けてどう改良したものかなぁなどと悩んでみたり。

でも、キッカケ板を使ったジャンプよりはちゃんとジャンプっぽい。
もうちょっとなんとかしたいところです。

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全長をあと5cm伸ばすとその悩みは解消されそうなんだけど、この大きさ(45cm x 30cm x 高さ11cm)にしたかった。

理由はいつも使ってるリュックに入りそうなサイズだから。

あとちょっとが入り切らないんだけどね(笑)

もう二、三回作ってみて、やっぱり気持ちよく飛べないようだったら諦めて全長長くしようかな。とか。

小さく(全長を短く)すると、どのくらい曲げるかとか、進入口の角度とかもんすごい制約があってなかなか大変。

でもそういうのを解決していくのも楽しいんですよね。

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今回はここまで。
うまくできたらまた報告しますね。

それでは御機嫌よう。