動画:「紙パックの倒し方いろいろ」についてちょっと書いた(2022.9.7 記)

 9/5の短い動画は「『紙パック(1L)』を自転車に乗ったままいろんな方法で倒す」というものでした。

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 紙パックが空だとでは風などで簡単に倒れてしまうので、少し水が入れてあります。

 また、動画前半のような地味なテクニックでも、実際にやってみると実はバランスを崩しやすいものもあります。もし挑戦してみるのなら十分注意してくださいね。

 

 『紙パック』なのは、倒したあとに乗り上げた場合、紙パックの方が安全だから。
 仮に『ペットボトル』の場合、倒した後にタイヤが乗り上げても潰れず、タイヤの下で転がって転倒の危険があるんですよね。(実際に乗り上げてバランス崩したことがあるので)
 実際、何度か失敗して乗り上げても、潰れてくれてバランスを崩すこともありませんでした。

 まあ、踏みつけなくても勢いよく当ててるだけでだんだんベコベコになっていくので予備は必要でしたが……。

 実際にやってみて、映像で見てみると、違いが細かすぎる&当たるのが瞬間的で目で追いにくいものもあって、編集時にちょっと困りました笑

 正直、もうちょっといろいろ思いつくのではないかと思ってたのですが、映像に入れてないボツを合わせてもあまり数は稼げず……。違うバイクだったらもうちょっと増やせるかも? 回転系とか。←外しまくる予感しかしない。

 あと、これは簡単だったろうと思ってたことが実は難しかったりもしました。

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 こうしたタイヤが浮いてる間になにかする時、一番意識するといいのは「戻る」ことです。ジャンプで技をメイクする時と同じ意識ですね。

 あまり紙パックに「当てる」ことに強く気をとられると、動作に入るための動作が小さくなって失敗したり、紙パックに当てて倒してもそのあとでバランスを崩したり、最悪転けてしまうんですよね。

 特にこうしたことに慣れていない方は、ちょっと強く意識した方が良いと思います。

 例えば「前をあげて〜〜する」時なら、「前をあげる→着地する」までの「時間」は最初のあげる動作の大きさや速さで決まりますよね。
 ですから、最初はその動作の時間内に戻れる動作の大きさを確かめて、徐々に動きを大きくしていくと良いと思います。

 

 コツをもう一つ。

 目標(紙パック)には「当てる」のではなく、動作の途中で「当たる(当たってしまう)」ようなイメージも成功率が上がりますし、安全のためには大切です。
 ですから、自転車の動きの流れの途中で「当たってしまう」ように、動作を始める場所・タイミングを掴むようにします。

 「前タイヤがここにある時、後ろタイヤはこう動くから当たるはず」とか「前タイヤが上がってこのタイミングでハンドルひねれば当たるはず」とかそういう予測をしながら、タイミングを計りつつ動作を始める。動作開始後は淡々と動作をすれば「当たる」という感じですね。

 テクニックをするのに慣れた方でもなかなか当たらない場合や、当ててもバランスを崩してしまう場合は、この「当てる」じゃなく「当たる」を意識すると良いのかな、と。

 これはこうした遊びだけではなく、いろんな場所を走る際に自然とやっていることですが、小さい目標を置くことでそこに気を取られすぎて全体のバランスを崩してしまうようです。

 できるのだけどその動作が硬い人やすぐに疲れてしまう人は、こうした「時間の経過と予測」の意識が抜けているように感じることがあります。

 自転車の動きなどを考える時でも、直接的な正解を求めるだけではなく、いくつかの要素の時間的経過によって生じるということを含めるようにすると理解の幅が大きくなると考えています。

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 この動画で使っているテクニックは、基本的なテクニックのアレンジばかり。

 身につけてる手持ちのテクニックで、どんなことができるかを考えてやってみるのは僕の楽しみの多くの部分を占めていて、だから短い動画ではそういう内容のものが多くなります。
 テクニックのアレンジだけではなく、どこまでできるのかとかも同じ楽しみ。

 この動画も、そうして「お、これもできるんじゃない?」ってウキウキしながら撮っていました。

 短い動画を約5日間隔アップするようになってから半年。
 どんなないようにするのかを考えるのも苦しくなってきましたが、むりやり絞り出しているうちにまたなにか新しいアレンジなどを思いついたりするのかな、と淡い期待を抱いております。

 今後ともよろしくお願いします。

 では、また。

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昔っからこういうのばかりやってる証し。12年前↓