レポート:多治見市体育協会の「小学生マウンテンバイク体験教室」

11/23(水・祝)は、多治見市体育協会主催の小学生対象マウンテンバイク体験教室でした。
参加人数は8名。一人で面倒を見るにはちょうど良いくらい。
場所は(僕がスクールを行う場所としては)お馴染みの多治見市喜多緑地。
草っ原にいろんなものを置いて、思いっきり走り回ってもらいました。

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内容はほぼ「リトルバイキング」の「チャレンジクラス」と同じです。
斜面や道具を使ってマウンテンバイクで楽しく体育。
小学生くらいだと、本格的なコースがなくても十分に遊べます。というか、低学年は山を登るのはしんどいし、見通しの悪いシングルトラックや急な下り坂は怖い子もいるかもしれないので、このくらいでちょうど良い感じ。

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上の写真は、最初はもっと簡単なことから始めて、ちょっとづつ課題が付け足されています。
できる子はどんどん次に進めるし、まだ難しくてもその先は楽しめます。

ただチャレンジするだけじゃなく、ちゃんとポイントポイントでアドバイスを入れていきます。
下り坂では「ブレーキ両方かけてね」とかその辺りのアドバイスから。
この写真の登り坂を苦労してた子も、ちゃんと登れるようになりました。

この後、場所を移して小さなスロープや一本橋、フロントリフトを一つのコース内に設置したり、坂道を直滑降で降りたり。
やっぱりちゃんと注意することを伝えたり、こちらも注意深く見守りアドバイスを送りながらのチャレンジです。
怪我したらつまらないからね。

あと、ゲームとして、「だるまさんがころんだ」や「鬼ごっこ」、「サークルアウト」もやりました。

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「鬼ごっこ」は、子供に鬼をやらせるとぶつかったり転んだりして危ないので、基本的に大人がやります。
ええ、一人で8人追いかけ回すのはなかなかハードでした。。。しまったな。と猛省中。

せっかくの体験なので、ショートコースも作って、何度か練習したり。

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最後はこのコースでタイム計ってみたり。
タイム計った方がスムーズに走れる子がいたりするのは、迷いが吹っ切れるからかなー。
反対にちぐはぐになる子もいて、見ていると面白いです。
この辺は大人も一緒ですねぇ。。。

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僕が個人で告知していたのでは集まらなかっただろう子供たち。
要するに僕がどんな人かは知らないし(知ってる子もいたけど)、横に並ぶのも知らない子供。
そんなでも、ものすごく楽しそうに色々とチャレンジしてくれる姿は、見てる方が清々しくなるくらい。

何人かは来月の「リトルバイキング」にも参加していただけるそう。嬉しい。
(リトルバイキングは市外からの参加もウェルカムですよ。誤解されてる方がいたので一応補足)
また来月ね。

他、多治見市体育協会さんとは時々こんな感じで教室や体験などをしています。
これを踏まえて、また何かしたいなぁと思っておりますよ。

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この翌日はだるくてだるくて。。。二日経ってやっと回復の兆し。
原因は「鬼ごっこ」だね。やっぱり。
小学校も高学年となると、体力もあるし、頭も使ってくるので、何度も何度も坂道ダッシュ。
次から鬼は誰かに任せた。

では。