お知らせ:[ テクニックを考える流れ-『カッティ』を例に ]を理屈ブログにアップしました(2021.3.25)

表題の通り、「カッティ」を実例として僕が「テクニックを考えた流れ」を、長らく停止していた理屈ブログ「ペダルの上で考える」に書いてみました。

こちらからどうぞ↓

こっちのブログで書いてたんだけど、あんまり長いのであっちに置いておくことにした次第。

 あと、年に一回も使ってないあっちのブログをもうちょっと活用してみようかな、と思ったのも理由の一つ。

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 『カッティ(cutties)』は、『後ろタイヤをロックせずに滑らせて進行方向を変えるテクニック』というのが僕の理解です。

最後のまとめに書いてある『カッティの動作』だけを抜粋すると、

『カッティの動作』を簡単に言葉にすると
1. 両方のペダルにしっかり立ち、足の付け根で体を折るようにしてアタマを前に出しハンドルの上に置く
 手は、「頭の重さを支えるように」ハンドルグリップに上から置く
2. まず大きくゆるいコーナーリングからはじめる
 ハンドルと上半身は常に同じ方向を向くようにする
3. 内側のハンドルグリップにアタマを落とすようにして下向きに押す
 同時に、前輪がさらに内側に向かうように曲げ続ける、またはさらに内側に曲げる
 (腰が落ちたり上がったりしないようにする)

ペダルの上で考える- テクニックを『考える』流れ-『カッティ』を例に

くらいの感じなんだけど、たぶんこれだけでは難しい人もいると思うんですよ。

映像としては以下を参考に。

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 書こうと思った発端は、ハウツー動画を作れなかったから。

 操作手順としては上に挙げたように簡単な『カッティ』ですが、その動きは小さく瞬間的なものなのでわかりにくい。
 そして、そのような操作感覚を理解できるように言語化するのが現在の僕には難しく、ならいっそ僕ができるようになるまでに考えた経緯をそのまま晒してしまえ〜!ってなったわけです。

 僕も含めて多くの人が『独学』で覚える『テクニック』を、他の人がどう考えているのかを知るのも、誰かの何かの参考になるかな、とも思ったり。

 そう思ってから実際にアップするまで2ヶ月ほどかかってしまいました。

 ちなみにいくつか出てくる絵や写真のほとんどは、他のことの説明用に作った(そして途中で断念してお蔵入りしてた)ものを再利用(一部リメイク)しました。。。なのでちょっとずれてるかなーってこともあります。

 

 なんでもやってみておくもんだな、と。
 それぞれその時にちゃんと完遂できてたらもっと良かったんだけどね。

 文章は、経緯をなぞっただけなので、考えも右往左往しています。
 だって突然「思いついた」ことがあったりするんですよ。もちろんその「思いつき」は、それをずっと考えていることで起きたことですけどね。
 よくわからないものを「よくわからないもの」として頭の片隅に置いたまま何度も何度も考えることができるのは僕の数少ない長所。

 まあ、そんな感じのものですが、ご興味ある方の参考になったら幸いです。