つらつら:思いつきで(2015.10.6)

つらつらだらだら書きます。

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ちょっと前の事だけど、思いついて山の上にある公園まで登ってきた。自転車でいくのは初。
舗装路を29erマウンテンバイク市販そのままどノーマルポジション、フラットペダルにブロックタイヤ。しかもやたらと斜度がきつい。つらかったねー。。。
もともとバイクのサイズが小さめなので、シートピラーをめいいっぱい出してもまだ足りない。

途中何度か止まってようやく登った。
登りはじめから頂上まで所要時間約20分。アップついでの登り始めまでも20分。
これトレーニングにはちょうどよいかも。なんて思いつつそれ以来走ってない(笑)

また寒くなったら行こう。←得意技は先延ばし。

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で、帰り道。
アスファルトの下り坂って怖いねって改めて思った。

なまじグリップが良いからブレーキかける理由がないし、ダートに較べてスピードに乗るのが早い。
でもコーナーで曲がれる速度までは落とさないといけないし、スピード域が高いから不安定になりやすいし、不安定に備えると曲がりにくいし、もー!!!って叫びたくなるくらいもどかしい(笑)
もどかしいけどじっと我慢の子で安全域のなかで気持ち良いところを探り探り走るのは、、、案外楽しいかもね(笑)

下り坂のコーナーが怖い時って「曲がらなかったらどうしよう」「転んだら痛そうだ」って思うからかなぁ。僕はそうなんだけど。
怖いと頭の回転は鈍るし、身体も思うように動かない。酷いと両方固まってしまう。
で、身体が固まったり動作が鈍くなったりして、自転車と身体がバラバラになってしまう。すると余計に怖い状態になる、というマイナスのループ。

あ、自覚なしに「無茶」をする人もいて、そういう人は曲がれる根拠なくオーバースピードで突込む。
昔、ダウンヒル始めたばかりの僕がこれで、ほんっっっとよく転んだね(笑)

だから、怖くない速度、曲がれる速度から始めて、同じ速度の中でどうやったらより怖くないか、自転車が自分の下にいてくれるのかを探っていくといいんじゃないかなぁと思う。
「ここまでは大丈夫」って土台を積み上げていく。行き詰まったらコツを教えてもらったりして、それを時間をかけて自分のものにしていくとかも良いね。

僕は、これだったら大丈夫!(のハズだ)という理屈を積み上げて安心を作ってる。

これはある人は数回で理解しできてしまう事なのかも知れないし、またある人はその何倍も繰り返して時間もかかるのかも知れないけど、その分自分の頭で考える事ができて、ゆっくりと成長の過程を踏みしめられてそれはそれで楽しいんじゃないかなぁと思います。

というか、そういう楽しみで四半世紀も自転車に乗ってるのが僕。

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まあなんだかんだ言いつつ自分の脚で登って見る景色は気持ち良いよね。単純に。

okp151006

ほんではまた。