つらつら:こじらせた話(2015.4.11)

つらつら書きます。

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先週くらいから花粉症をこじらせ?まして、咳がとまらずつらい毎日。
一昨日くらいにやっと落ち着いて、普通の生活を送ってます。
ひょっとして風邪だったのかもしれない。。。
日曜日は「スキルアップライド@GONZO PARK」なのでこじらせなくてよかった。
そして慌てて自転車に乗るの図。セルフタイマー失敗。
でも不思議ととても調子よい。

okp150411

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思いきった休息をとった後って素直に身体が動いてビックリする事があります。
今回も「へぇ〜、オレの身体ってそんなに動くんだ」って感じ。

まぁ、自転車乗らない間も室内でできる軽い運動やストレッチ、あと逆立ちの練習など(笑)はしてましたけどね。
身体を動かしたりストレッチしながら、身体のどの部分の動きが悪いのか、どういう姿勢をとった時に身体のどこにどういう感触が伝わるのか、などを探る作業はわりと好き(笑)

自転車乗る時にも、この「感触」を頼りに身体の動きを組み立てていくので、身体把握というのは大切な作業です。

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ちょっと練習方法についてコムツカシイ事を書こうとしてたんだけど、なかなかうまくまとまらなかったので簡単に。

時折、練習方法について相談されるのですが、練習をこじらせてる事があります。

この場合の「こじらせる」というのは、練習方法や外見の細かいところにこだわるあまり、当初の練習目標に真正面から向き合えてない状態の事です。
まあ僕がそういってるだけですが(笑)

練習方法や理論に強くこだわりを持つと、それが実際にどれほどの効果が上がるのかという確認を怠ったり、結果について正面から向わないでその後の対策を見誤ったりします。
得た知識に傾倒したり、一つのキーワードに振り回される事例も見かけます。

高い最終目標を設定し、すぐにたどり着こうとするとなかなか達成できずに焦ってしまい、こじらせる原因になるようです。
こんな場合は「最終目標」と、その過程にある「手近な現実的な目標」をわけて設定し、「手近な目標」を達成し積み上げて最終目標に到達するように考えるといいですね。
ただし、その「手近な目標」にこだわりすぎると、やっぱり「こじらせる」結果になってしまいますが。。。

まあ細かい事はさておき、早く走りたいならタイムを計りながら、高く跳びたいなら実際に段差やバーなどの目標に向けて跳びながら、自分の現在の能力を把握し正対し、最終目標に向けて足りない部分を補っていくという考え方はいかがでしょう?
と、練習で伸び悩んでる方にご提案。

なんてふうに考えてたら頭の中がこじれてしまい、ちっとも簡単にならなかったお話でした。

バージョン 2

あと、時々自分の基準点のような練習場所が確保できると身体の調子を観たりできていいかも。僕の場合はこの段差。

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明日の「スキルアップライド」は最近にしては珍しく雨の心配はなさそう♪
さ〜て花粉をいっぱい吸いながら楽しく自転車乗ってきます。

では。