報告:スキルアップライドでした(2015年11月)

(最近にしては珍しく)とても良い天気での『スキルアップライド @ GONZO PARK』を無事に終えたのでそのご報告。

スキルアップライドの日の朝は、『はじめてのゴンゾー』がセットになってきました。。
朝9:00〜10:00の1時間ですが、開場前で他の利用者がいない中で気兼ねなく乗る事ができる初心者スクールです。
このスクールで講師を務める時に特に意識しているのは、将来的にバランス良く乗れるようにという事。そして、スクール中も楽しく乗ってもらう事。
いつも心掛けている事ですが、初心者に対しては特に気を使う部分ですね。

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最初は、アスファルトエリアで基本的な曲がったりコブを越えたりを体験&練習。
その後コースに出て主にトレールエリアで小さなギャップとバンクを、本コース後半で大きなギャップと下り坂をスムーズに走れるように何度も走りました。
小学校も低学年ですと、立ち乗りの時に足を止める事が苦手(ついペダリングしてしまう)だったり、下り坂が怖かったりしますが、少しづつ克服して楽しく乗れたようでよかったよかった。
それよりも年上や大人の人は、もう少し感覚的な動きを意識できるように、顔の位置や身体を入れるポイントなどを説明&実践。

短時間ながら、みんな上手になりましたよ。
次に会う時はもっと上手になってるかなー。

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さて『スキルアップライド』です。

「午前の部」は参加者全員お仲間という珍しいパターン。自然とグループレッスンっぽくなりました。
「午後の部」は参加のうち1名は事前申込で特定のテクニックをご要望。2名がGONZO初来場で「午前の部」を見てたら楽しそうだからと急きょ参加のダートコースは初めての方。

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最初の準備運動の後、アスファルトエリアではコーナーやギャップ越えの考え方・動き方の説明&実践。
ハンドル(前輪)と頭(顔)の位置を意識しながら操作感覚をつくっていきます。その後にペダルに乗る事を合わせていきます。

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で、それらを憶えてるうちにバンク(スラロームB)の練習。
バンクの入り口での動作、コーナー中の意識の方向、頭とハンドル、ラインの組み立て方、など。こうやって書きだすとけっこうありますね。。。
こうして伝えた事は「出来る為」というよりも、今後うまく出来ない時にその「出来ない理由」を見つけて対策・修正するのに役に立つ。はず。

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ギャップの手前では身体低くして入りますよ〜の図

トレイルのようなギャップでは、越える時に身体を遅らせない意識付けから入ります。

自転車に対する上下と重力に対する上下、それを進む自転車の上で行うという事。
その為には顔をどこに向け、どこに頭を移動させるのか、という意識。
下り面(バックサイド)に飛び込む事にアクセントを置き、そこに繋がるように事前の動作とタイミングを合わせていきます。
サドルを高くして乗るバイクと低くして乗るバイクは身体の自由度が違うので、動作にもちょっと違うんですけどね。って説明も。

連続した小さいギャップは、タイミングを合わせられないとけっこうストレスがたまります。その後ノビノビ走れる本コースに行ったらとても楽しそうでした。
大きなギャップと小さなギャップ。両方交互に乗ると良い練習になると思います。

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パンプにて。小さなギャップが次々に来て忙しいのでとっちらかるんですよね・・・。徐々に慣れていければ。

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申込時に特にご要望のあった「ロール」の練習もしてみました。
「ロール」は、ギャップを越える時に前輪を浮かし後輪だけを走らせるテクニック。
スピードやギャップの形状によってひとつひとつ潰すのが難しい時などに使います。

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ここで先週撮ってたキッカケが登場。
これをギャップの頂点付近に見立て、角度を利用しつつタイミングを合わせてフロントリフト。そのまま後輪だけで走り抜けます。
で、感じを掴んだらコース内で実地練習。
ご自身でもいろいろと練習されているようで、あっという間に後輪が走るところまで習得。僕も満足。

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みなさん、ちゃんとお話を聞いてくれて、わからない事はしっかりと質問してくれるのでとても助かりました。
言語感覚の違いから伝わり難い事があったり、それを動作に落とし込んでく時にも違ってきてしまったりするので、ちょっとでも疑問があったらどんどん質問してもらえるとより上達しやすいです。
もちろん、僕もより伝わりやすい言葉や練習方法をこれからも考えていきます。

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そんなわけで次のスキルアップライドは1月後半開催の予定。
来年は隔月開催で調整しています。
また決まったらお知らせしますね。

ではでは。