つらつら:電車旅とひじの傷跡(2018.8.18)

 電車に乗って現地打合せに行ってきた。

 行先は愛知県内某所。僕の住む岐阜県とはお隣で移動距離は100kmをちょっと超えるくらいなんだけど、移動時間は片道2時間半〜3時間ほど。これだけ移動時間があれば、新幹線に乗って東京まで余裕で行けるので、新幹線という技術が時間と距離を一気に縮めてるんだなぁなんてことを思ったり。

 実はいろいろあって電車に遅れてしまい、遅刻してしまいそうだったので急遽目的地近くの旧友に「ドライブいかない?」って連絡して乗せてってもらったりしたのは秘密だ。でも本当に助かったよ。ALFありがとう。

 打合せ自体は30分くらいで終わったけど、いろいろこっちの都合を聞いてもらったりして行ってよかったなと言う感じ。

 あと、何より現場の雰囲気を少しでも感じられ、当日までにイメージが掴みやすくて助かる。場所や雰囲気がわからないと事前にイメージがわかずちょっと緊張してしまう。出来上がったものにそれほどの差はない(ように見える)かもしれないけど、僕の中では相当違うんです。
 まだまだ先のイベントなんだけど、ゆっくり考えて準備していきます。

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[2018.8.22:この項に配慮に欠けた表現があると感じ一部を改変]

 ドライブに付き合ってもらった友人とごはんを食べての帰り道。

電車の窓に映った自分のひじがなんだかと思ったけどよく見えないので撮ってみたら、傷跡だらけだった。

 転倒の跡。ほとんどはダウンヒルレースの時かな。ちょっとくらいはダートジャンプが混じってるかもしれない。どっちにしろもう10年以上前のものばかりなんだけど、やっぱり新陳代謝の衰えなのかそういうものだからなのかなかなか消えてくれないものだなぁと思った。

 毎年ヒジを出す時期には同時に日焼けで全体的に黒くなってて目立たなかったのかな、とかも思った。
 今年は日焼け止めを使ってるのと、何よりも暑さのために長時間外に出ないようにしていて例年よりも肌が黒くない。(と思ってるのは本人だけかもしれないけど)

今はいろいろと跡の残りにくい対処の方法とか紹介されてるけど、たぶんその当時にそれらが知れ渡っていたとしても無精者の僕は取り入れなかっただろうし明らかに自業自得。見た目だってそれほど気にするわけでもない。
 でも、ひょっとして怪我の跡苦手な人いるのかなとか、この人転んだ跡だらけなんだけど本当に大丈夫か?(ライダーとして)みたいな印象持たれたらちょっといやだなと思った。

すねはひじよりもっとひどいことになってて、昔なにかの撮影で「スネは何かで隠せないかな」って言われたことがある。

確か広告の撮影で、そういうことを気にするものしょうがないって思った。
できれば気にせずにそのまま出してもらえたらいいんだけど、それは傷跡を持つ僕の勝手なので、うまく折り合いをつけられるところを見つけていくしかないんだろうとも思う。

今後またそうした機会があるかないかは別にして。

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 まあ怪我しないに越したことはないよね。痛いし。
 皆様、これからもどうかお気をつけて。

 ではまた。