動画:『立てた短い2×4材の上でマニュアルが成功するまでの記録』についてダラダラ言い訳を述べる(2022.8.21 記)

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 5/20の短い動画は、表題の通りのもの。
 もともと、この「短い動画」は、どうでも良いようなワンカットを気楽にアップするはずだったのだけど、このところだいぶ頑張ってしまっていたので路線修正して(僕が)気楽に撮れて楽に編集できるものにしてみた感じ。(これでもまだ頑張ってる感ある)

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 ここのところ、自転車乗りに行く時にはリュックにまな板と長さ(40~45cm)の2×4材を2本入れてて、組み合わせでなんかできないかなーって考えながら乗ってることが多いです。
 で、今回のもその流れの中のもの。

 以前から、MCさんのいるステージではなく、平地にスペースもらって自分で客寄せから始める大道芸ライクな感じの時の定番ネタとして「縦にした2×4材をマニュアルで走り抜ける」をしていたんですよ。
 成功しても失敗しても何度かチャレンジしていると、足を止めてみてくれる人がいてくれる。地面に置いた「低いもの」なところもミソで、近くに寄らないとみれないんですよね。(これは、大道芸人さんがカードやサイコロネタで人寄せするのを見て学びました)
 あとの演目が霞んでしまうような派手さもなく、でも動きがあって惜しかったり成功すると盛り上がる。開演までの時間の「あたため」にもってこいのネタ。

 超話が逸れました。失礼。

 で、普段は6フィートの2×4(ホームセンターでよく売ってるもの)を使うんですが、今回はその約4分の1の長さ。
 「楽勝だろ」って思うじゃないですか。ですがそうではなかったんですよ。

 「短い」って難しい。

 2×4(乗れる距離)が長いと、うしろタイヤが登り口からちょっと奥に入っても、そのあとマニュアルで走る区間が長いので見てても乗ってても「マニュアルしてる感」があります。(個人的こだわりポイント)
 ですが、2×4(乗れる距離)が短いと、入り口の「端」にタイヤを乗せないと走る距離が少なくなってしまい「ちょこん」と当てたくらいの感じに見えてしまう。(9回目)

 「バニーホップからマニュアルで乗る」動きだと、この「端」に乗るのが難しいので、助走でまずマニュアルにしておいて跳ぶことにしたわけです。
 そうすると「跳びながら引き上げる」という複合的な動きではなく、それぞれをタイミングをずらして行うことができるからですね。
(2回目・いきなり失敗してるけど)

 他にも「短いことによる難しさ」には、「跳ぶ時に2×4が見えない(長いと降りる方くらいは見える)」とか、「端に乗った瞬間に反対側が浮く(長いと「重さ」と「テコの原理」で浮きにくい)」などがあり、ただ単純に何度もやってるわけじゃなくてそれなりに考えつつやってはいるんです。

 まあ、こうした難しさは全部やってみて初めて気がついたんですが。

 あと途中で「跳んでしまってる(16~20回目)」としてますが、実際には引き上げた前タイヤの高さを跳んだ後にキープできなくなってるわけで、ただただへばっているだけです。
 動画を撮る時には、ほとんど汗をかかないまま終わらせる僕ですが、この動画では珍しくシャツに汗じみがでてて、なんか気候とか身体とかコンディションが良くなかったのかもしれません。

 ひょっとして2回目で転けたのでどこか感覚が狂ったのかも?(と失敗続けた言い訳にしてみる)

 

 まあ、僕はなかなかできなかったんですが、マニュアルができる人ならやってみたらすぐできるんじゃないかなぁとも思います。僕は考えすぎるので。

 いつも乗ってる堤防が草ボーボーになってきて、平地以外乗りにくい(撮影しにくい含む)こともあってのひとネタでした。

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 これの前の動画は、夏休みの子ども向けにと「前あげドリル」「回転盤を使った確認実験」「うしろ上げミニハウツー」 をアップしたんですが、それぞれに長い動画やブログで解説などを作りかけてはいるものの、細かいところでつまづき続けて今も出せないでいる状態。(ほんとちょっとづつは進めてるんですよ……)

 また、そのうちにちょくちょくと出していけるとは思うので、また出せた時には見て読んでやってくださいませ。

 ではまた。